2013年8月23日金曜日

卸売価格でタンカ絵画。

タンカとは

タンカ(Thangka)は、チベット文化圏(中国チベット自治区、ネパール、ブータン、モンゴル、北インド方面)で作られる布に描かれた宗教画です。 チベットでは「タングゥー」と呼ばれていたようです。
西チベットでは、ふつう白亜と動物の膠によって地塗りされた綿織物に描かれ、掛け軸のように表装されて飾られます。 顔料は伝統的な鉱物からのものと、染料から作られたものを使われました。
タンカは、ネパールからチベットへ伝播した仏教がその地に根付き、チベット文化圏で発達した独特の宗教画です。
チベットのタンカの伝統は、ネパールによって生み出されました。また、中国人は、自然の具象化をチベット人に教えました。チベット人は、これらのふたつの大きい影響を受け、絵画の表情がより豊かなスタイルを生み出しました。
タンカは、一般に寺院や屋内の祭壇に掛けられます。それらは、信仰として祈りの時に使われます。 大きいタンカは、例年のセレモニーの時に広げられ、修道院の壁などに掛けられます。
また、巡礼者は、守護尊のタンカを巻いて旅行に携帯しました。このことは、広大な大陸を横断して様式を広めるのに役立ったと考えられます。これらは、芸術品としてではなく信仰の対象として扱われます。豊富な図像学的イメージそのものが、宗教の実践のための神聖な道具となるのです。





観世音 タンカ
仏タンカ
緑タラ-タンカ
観音
曼荼羅のタンカ
カーラチャクラマンダラのタンカ



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